仕事のやりがいを教えてください
信号機設備のリニューアル、新しい交差点での信号機設置などを通じて、社会貢献ができます。公共の仕事であり、絶対なくならない仕事だからこそ、責任感が大事です。大規模な新設設置工事から緊急修理など工事内容も幅広く、同じ現場は一つもないので、毎回新鮮な気持ちで仕事ができます。
仕事をするうえで気を付けていることはありますか?
社内メンバー、発注者、協力会社など、様々な関係者と密なコミュニケーションをとる、チームワークが大事な仕事です。
1日の流れを教えてください
10:00
12:00
8:00
9:30
13:00
15:30
14:00
16:30
17:30
出社
本日の作業の打ち合わせを行い、信号機の設置場所へ移動します。
現場到着
現場の状況確認を行います。
天候の確認、図面と現場との差異、交通量などの情報を入手して、作業ポイントをまとめ、作業指示を現場チームに出します。
現場監督者としての施工管理
スケジュール通りに行っているかの工程管理、事故・怪我を起こさないような安全管理、決められた仕様に即しているかの品質管理を行います。イレギュラーな出来事があった場合は、その都度判断し、手順や担当を変更する指示などをメンバーに出していきます。
昼食
工事監督を再開
現場施工写真を地上から撮影します。一回の現場で、何百枚にもなることもあります。
お客様先に訪問
現場の作業ボリュームによっては、作業途中で警視庁などのお客様の打ち合わせに訪問することがあります。
現場戻り
完成した信号機について、設計書・仕様書・基準値(高さ、視認性)通りに完成しているかの最終確認をします。
帰社
写真整理、書類整理、報告書作成を行います。信号機を設置して終わりでなく、警視庁・道府県警察本部・国土交通省・地方自治体といったお客様への報告も大事な仕事の一つです。
退社
この日は、同僚・後輩と飲みに行き、リフレッシュしました。
求職者にメッセージをお願いします
施工管理者は、工事に必要な資材の発注、協力会社への指示や人員調整など、工事の上流から下流まで行う、現場を統率する司令塔ともいえます。天候不良による作業の中断や、予期せぬトラブルなども多々おきますが、的確に判断ができ、無事に工事が完成したときは、なんともいえない達成感を味わうことができます。
私は、入社後様々な資格を取得し、成功や失敗など色々な経験をしながら、施工管理者としてキャリアアップをすることができました。当社は、努力をきちんと評価してくれる会社です。今後は、自分の経験を後輩に伝えることで、会社全体の技術力向上はもちろん、より働きやすい環境づくりに貢献していきたいと考えています。